『本條秀太郎 三味線語り』

定価:2,857円(税抜)
出版:淡交社
サイズ:A5判/144頁
発行年月:2006.10

本條秀太郎初のCD付き著書
十歳で三味線の手ほどきを受け、長唄、民謡の三味線をおさめ、弱冠二十六歳で「本條流」を創流して今年で三十五年。その間に培った
三味線と日本音楽についての熱いおもいを語る第一章、養老孟司、池辺晋一郎、田中優子ら
斯界の識者六人との対談を収める
第二章をメインに、年譜、ディスコグラフィーなどを加えた、本條秀太郎のすべてがわかる
一冊です。

◆目次◆
・プロローグ 解かれてゆく、そして紡ぎ出す
・本條秀太郎、三味線を語る
・コラム 私の好きな端唄10選
・本條秀太郎、識者と語る
・私の軌跡 その人生と音楽活動

“私の口ずさんだ一節が、
才人秀太郎の三味の音で冴えわたる”- 森繁久彌